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地区懇談会開催状況(平成22年度啓北コミセン)

地区懇談会で市民の皆さんからいただいたご意見と市長の回答を、会場別に紹介します。

開催概要

・日時 平成22年11月4日(木曜)19:00〜20:45

・場所 啓北コミュニティセンター

・参加者 23人

平成22年度啓北コミセン

主なご意見・ご質問と市長回答

市職員

[意見]
 市職員は市内に居住すべきである。

[回答]
 居住地域の制限については難しいところもありますが、さまざまな機会を通じて市内居住を要請していきます。

雇用

[意見]
 農業振興も大事だが、大学を卒業しても働く職場が少なく雇用対策が必要である。事業所の誘致は難しいので、いろいろな立場の人から意見をもらうことが必要である。

[回答]
 事業所の誘致は簡単にはいきませんが、今まで道外で行われていた農産物の加工などを地元で行われるようにすることが当面の目標です。
 
 従来の工場進出は土地の広さ・価格、水の豊富さ・安さなどが決めてでしたが、現在は企業の社会的責任・イメージがいわれている中で、例えば環境配慮を売りにする企業が「クリーンな環境イメージ」を期待して帯広に進出することも考えられます。

  「フードバレーとかち」というキャッチフレーズを広めていきたい理由はその点もあり、皆さんの知恵や力をお借りしながら、取り組みを進め雇用にもつなげていきます。

道路整備・除雪

[意見]
 チョマトー横の西15条通りの工事は北1線までは平成21年に完成したが、通学路になっている北1線〜2線については以前から拡幅を依頼しているものの今年も着手されていない。予算のこともあるとは思うが、啓北小学校が開校して28年たち、工期が長すぎる。早く北2線まで工事をしてほしい。

[回答]
 今年度(平成22年度)から建物の取り壊しなど始めています。平成23年度は橋の架け替えを行い、その後道路工事に取りかかり、平成26年度に完成予定です。

観光

[意見]
 帯広は海や山がなく、自然的景観に欠けている部分があり、例えば川べりに野花を植えるなど自然的景観をアピールする工夫が必要ではないか。これで人を呼ぶこともできる。

[回答]
 十勝平野の雄大な大平原は最も北海道らしい景観とも言われており、観光資源としてさらにPRをしていきたいと考えています。最近は上川管内から十勝管内までの花や庭園が新たな観光スポットとして人気を集めており、関係団体と連携した取り組みを進めたいと考えています。

フードバレーとかち・産業振興

[意見]
 フードバレーとかちはどのように進めていくのか。市と町村は過疎の問題など状況が異なるので、テーマを絞って連携するのは可能であると思うが、多分野でオール十勝というのはイメージつかない。

[回答]
 フードバレーとかちは食と農業を中心とする産業政策であり、十勝の市町村が共通して持っている基幹産業を中心に、町村と協議しながら進めています。産業や経済状況について十勝全域が良くなると帯広も自動的に良くなり、フードバレーとかちについては十勝全域を対象にした内容としています。
 
 先日、自ら町村に行って町村長と話しましたが、総論賛成で各論もありました。また、財政的負担への危惧もあり、全体として推移を見ているといった印象を受けました。平成22年9月末に提案した国際戦略総合特区では町村や農協などの意見を集約して提案しており、今後も実績を積みながら町村と連携して進めていきたいと思います。

[意見]
 フードバレーとかちは十勝全域を対象にしているが、各市町村が主張し過ぎて足並みがそろわなかったり、帯広市が譲歩し過ぎて事業所・施設の流出などもあるのではないか。

[回答]
 町村の首長と直接会う場を多く設けて、考えを共有しながら取り組んでいます。各市町村ともそれぞれ課題があり、個々で解決するばかりでなく、共同で解決できることは一緒に取り組んでいきたいと考えています。

[意見]
 工業団地に工場の進出が少なく、土地が空いている状況が続いているので、宅地への転用を図ってはどうか。

[回答]
 工業団地は少しずつですが販売され事業所が進出しており、働く場を確保するためにも重要な資産です。また、宅地に転用は都市計画上も難しく、企業立地に向けた取り組みを進めたい。

[意見]
 帯広に移り住み5年ほどになるが、空港上空で機内から見る風景など農村の風景が好きである。これらの風景は一朝一夕ではできないものなので、フードバレーとかちの取り組みに農村風景の創出・保全など追加してほしい。

[回答]
 農村風景の創出や保全などは、安定的で持続的な農業生産が生み出すものと認識しています。国際的な経済環境の変化に対応した力強い農業づくりを目指していきます。

[意見]
 人づくりは大事である。観光客などへのもてなしなど生かしてほしい。

[回答]
 おっしゃるように、観光などでは特にもてなしの心が求められています。開拓の歴史から、帯広の人は「独立精神がある」「計画性がある」などといわれているようですが、私は「やさしく他人に温かい」というのがあると思います。転入者や観光客に市民のその気持ちを向けてほしいと思っています。
 また、人づくりを一生懸命やりたいと思います。

フードバレーとかち」のページ

高等教育

[意見]
 歴代市長が取り組んできた大学誘致は、学生数の減少や市街地でまとまった土地が得られないことなどから将来もうまくいかないと思う。諦めて、貯めた基金を別の分野に活用した方がよい。

[回答]
 長年の議論がある中で30億円の基金を積み立てています。これまでの議論を整理させており、その上で今の時代で議論が続けられるか皆さんに諮っていきます。

高等教育」のページ

環境・緑化・ごみ

[意見]
 環境モデル都市の取り組みに協力したいが、二酸化炭素削減に市民がどう協力したらよいかもっと示し、PRもしてほしい。

[回答]
 環境についてもフードバレーとかちの取り組みの中でやっていかなければならないと考えています。市民に伝わるように周知に努めていきます。

環境モデル都市 おびひろ」のページ

広報・情報提供・広聴

[意見]
 広報紙11月号の政策情報誌に掲載されている「特集:フードバレーとかち」の大型農機具の写真はイメージが違うと思う。

[回答]
 読者に与える印象の視点から、写真を含めデザインは大切であり、効果的なデザインの仕様について研究していきたいと考えています。

広報おびひろ-平成22年11月号」のページ

人口・少子化対策

[意見]
 近隣自治体は20年ほど前に積極的な宅地政策を取ってきたのが現在のまちづくりに生きている。帯広市も研究し工夫を凝らして宅地政策を行ってほしい。

[回答]
 都市計画を進めるにあたり、従来の市街地拡大型から、既成市街地に蓄積された社会資本や土地を有効活用する既存活用型のまちづくりを進めたいと考えております。宅地政策については庁内で議論しています。

帯広市人口問題対策会議」のページ

市施設整備・管理

[意見]
 市施設で稼働率の良くない施設について、売却などを考えてはどうか。

[回答]
 社会経済情勢が変わる中で、市施設について「市民の求めているものは何か」「行政の果たすべき役割は何か」という観点に立ち、その設置目的や運営手法について適宜見直しに努めます。

ばんえい競馬

[意見]
 ばんえい競馬は帯広市で運営する必要があるのか。

[回答]
 ばんえい競馬事業は馬産振興、経済波及効果、観光資源、雇用など、地域経済に大きな役割を果たしています。
 十勝の食と農産物の直販など複合的な機能を持つ「とかちむら」が平成22年8月にオープンし、ばんえい競馬との相乗効果で入場者が前年比120%で推移しています。全国から帯広市へ人々を呼び込む観光拠点として引き続き運営に取り組んでいく必要があります。

問い合わせ先

帯広市政策推進部広報広聴課
・所在:〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1
・電話:0155-65-4110 FAX:0155-23-0156
・E-mail:koe@city.obihiro.hokkaido.jp



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